外壁仕上げ
2017年05月01日
富士市水戸島に建つ【涼温な家】 外壁の仕上げが終わり足場が解体されました。
夕暮れ時の逆光での撮影のため外壁の色がわかりづらいですね・・・
これで外壁は完成ですが、外観は完成ではありません。
これから、樹種の選定や、植え込み位置の調整、土間の仕上げなど、庭が作られていき晴れて完成となります。
外壁材はモルタルの上にジョリパッドコテ塗仕上げ
2月にお引き渡しさせていただいた【大沢町の家】と同じ色、パターンの仕上がりでした。
※参考例【大沢町の家】
光沢感がなく、マットな仕上がりで、落ち着きと風情を感じる左官の塗壁は、日本人の感覚にとても馴染むと考えています。
一時期、モルタルのクラックにより敬遠され、左官職人の数が少なくなってきたことで多くの家がサイディングを貼るようになりましたが、
流行り廃りがなく、年を取っても飽きの来ない左官の塗壁をお勧めしています。
もちろんクラック対策は重要で、ファイバーメッシュの塗りこみや養生乾燥期間の徹底など、施工には細心の注意を払っています。
現在、他の現場でも外壁工事が進行中、2現場がモルタルの養生期間です。
GW明けから順次仕上げ工程に入ります。
どのように仕上がっていくのか、各現場完成が楽しみです。
夕暮れ時の逆光での撮影のため外壁の色がわかりづらいですね・・・
これで外壁は完成ですが、外観は完成ではありません。
これから、樹種の選定や、植え込み位置の調整、土間の仕上げなど、庭が作られていき晴れて完成となります。
外壁材はモルタルの上にジョリパッドコテ塗仕上げ
2月にお引き渡しさせていただいた【大沢町の家】と同じ色、パターンの仕上がりでした。
※参考例【大沢町の家】
光沢感がなく、マットな仕上がりで、落ち着きと風情を感じる左官の塗壁は、日本人の感覚にとても馴染むと考えています。
一時期、モルタルのクラックにより敬遠され、左官職人の数が少なくなってきたことで多くの家がサイディングを貼るようになりましたが、
流行り廃りがなく、年を取っても飽きの来ない左官の塗壁をお勧めしています。
もちろんクラック対策は重要で、ファイバーメッシュの塗りこみや養生乾燥期間の徹底など、施工には細心の注意を払っています。
現在、他の現場でも外壁工事が進行中、2現場がモルタルの養生期間です。
GW明けから順次仕上げ工程に入ります。
どのように仕上がっていくのか、各現場完成が楽しみです。
Posted by 加藤住宅 at 19:13│Comments(0)
│建築現場
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