長期優良住宅~外断熱・新換気SA-SHEの家 土台敷き~
2012年02月21日
『伊豆高原に建つSAーSHEの家』
基礎工事完了~土台敷きの様子をお伝えします。
コンクリート一体打ち後、1週間の養生期間を取り、型枠を解体しています。
基礎外断熱にはミラポリカフォームを使っています。
薬剤が混ぜられた防蟻断熱材とは違い、断熱材そのものの硬さにより白蟻対策を行っているため、
年数経つことによって、効果がなくなるということがありません。
断熱材の継ぎ目部分には、これまた硬さで防蟻するエポキシ樹脂を注入し、白蟻の侵入路をシャットアウトしています。
基礎外断熱をするには、白蟻に対する知識、技術、経験が不可欠です。
いよいよ、土台敷きとなり、大工の棟梁の出番になります。
柱は国産ヒノキ材の4寸角を使用しアンカーボルトは16mmを使用しています。
土台と柱の接合部は全て工場にて接合金物が取り付けられてきます。構造計算に基づいて
柱の引き抜き力に見合った金物がついてきますが、オール金物工法のため、ほぼすべての接合部が
HD金物がついているに近い強度になります。
土台の下には気密性能を高めるため、気密テープを張っています。
床下換気口がないため、外からの埃や湿気が入らず、床下も24時間換気の対象とするため、
完成後の床下は居室と同じような環境を維持することができます。
土台敷きが完了し、今週末はいよいよ上棟を迎えます。
基礎工事完了~土台敷きの様子をお伝えします。
コンクリート一体打ち後、1週間の養生期間を取り、型枠を解体しています。
基礎外断熱にはミラポリカフォームを使っています。
薬剤が混ぜられた防蟻断熱材とは違い、断熱材そのものの硬さにより白蟻対策を行っているため、
年数経つことによって、効果がなくなるということがありません。
断熱材の継ぎ目部分には、これまた硬さで防蟻するエポキシ樹脂を注入し、白蟻の侵入路をシャットアウトしています。
基礎外断熱をするには、白蟻に対する知識、技術、経験が不可欠です。
いよいよ、土台敷きとなり、大工の棟梁の出番になります。
柱は国産ヒノキ材の4寸角を使用しアンカーボルトは16mmを使用しています。
土台と柱の接合部は全て工場にて接合金物が取り付けられてきます。構造計算に基づいて
柱の引き抜き力に見合った金物がついてきますが、オール金物工法のため、ほぼすべての接合部が
HD金物がついているに近い強度になります。
土台の下には気密性能を高めるため、気密テープを張っています。
床下換気口がないため、外からの埃や湿気が入らず、床下も24時間換気の対象とするため、
完成後の床下は居室と同じような環境を維持することができます。
土台敷きが完了し、今週末はいよいよ上棟を迎えます。
Posted by 加藤住宅 at 09:10│Comments(0)
│建築現場
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