静岡県富士市の「いい家」をつくる工務店|涼温の家 外断熱・涼温換気SA-SHEの家 エアコン1台で全館空調
涼温な家 加藤住宅

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庭で遊ぶ、という贅沢

2017年08月28日



両親が新居に引っ越して、もうすぐ一月。

夏の間、子供達と何度も遊びに行きました。

ウッドデッキからプールに飛び込んだり、
アオダモの木に止まったセミをとったり、
2人は夏を満喫しています。

我が家には庭と呼べるほどのスペースがないため、車で3分のところに新居を構えてくれた両親には感謝しています。

私の元々の実家、小学1年生の時に新築しましたが、それ以前の古い家だったころ、芝生の庭を走り回っていた思い出があります。
新築後はカースペースとコンクリートの整備された庭になってしまい、なんとなくつまらなさを感じた記憶があります。

芝生の庭は確かに管理が大変です。
でも、休みの日に家で芝を刈るのもなかなか楽しいし、愛着が湧きます。
公園に行くよりも実家に行く回数がはるかに増えました。
この暑い中、遊び疲れて家のドアを開けた瞬間、とても気持ち良い涼しさが待っていますし。
涼温な家と庭遊びの相性は抜群です。

大人は大人で、涼しい家の中から窓の外の緑に癒されますし。


  


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Posted by 加藤住宅 at 14:59Comments(0)日々徒然

5年目の定期点検

2017年06月13日

伊東市宇佐美に別荘として建てさせていただいたお宅の定期点検に同行しました。



私が富士に帰ってきて2年目に建てさせていただいた物件、もう、五年目を迎えます。
月日の経過がとても早く感じられますね。

換気風量の測定や床下の点検、外周のシロアリ点検など、【めんてかぶ】の山崎さんが1つづつお客様に状況を報告していきます。



今回もとくに異常はなく、外壁の汚れが気になってきましたが、シーリングや表面の劣化はありませんでした。

山の上の別荘地では、舗装されてない場所が多く、また植物の種子が多いため、市街地より圧倒的に、外壁に土や苔の汚れが付きます。
また、雨樋を付けてしまうと、家より高さのある木々に囲まれているので、あっという間につまってしまいます。
内部は年中霧が出るという特殊な環境と、人の生活が不定期ということで、一般にはカビが生えやすく、近隣の方々の多くが室内のカビに悩まされていると聞きます。

別荘で定期点検をしっかりと実施している会社はかなり少数ではないでしょうか?
中には、もう何年も放置されたまま朽ちている建物もあります。

定期点検は有料になりますが、家を長く、次の世代も気持ちよく使えるような資産価値のあるものとして残していくためにも、お客様と工務店が一緒にメンテナンスについて計画を立て実施していくことが大切です。





  


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Posted by 加藤住宅 at 11:09Comments(0)日々徒然

本格防音室

2017年05月25日

今年の2月にお引き渡しをさせていただいた、清水区のN様宅へお伺いしました。


住み始めて3ヶ月弱、ちょうど換気のフィルター交換の時期なので、交換手順、夏の暮らし方、涼温エアコンの使い方などの説明と雑談と。。。

実はひそかに楽しみにしていたことが。

N様宅ではこだわりの防音室を造らさせていただきましたが、ようやくオーディオ機器がそろったよと、少し前にご連絡をいただいていましたので、

ぜひ視聴させていただこうかと。


到着と同時に、お引き渡し時は冬で葉がついていなかったアオダモの木に緑が茂り、風邪でソヨソヨといい塩梅です。

お客様やご近所からもN様宅のファサードはとても好評のようで、N様からもうれしいお言葉をいただきました。

しかし、写真を撮り忘れました。。。


さて、お目当ての防音室!



すごい!かっこいい!うちにも欲しい!

ありきたりな言葉でしか表現できませんが、ほんと、いい雰囲気でした。



高音も低温もとてもいい音でしたが、私の耳では細かいことまではわかりませんでした。。。

しかし、本格的に作った防音室だけあって、大音量でも家の外にはほとんど聞こえません。

外で耳を澄ませば、かろうじて低温が聞こえる程度。

高い防音レベルのおかげで、夜でも自分の音量で好きに聴くことができ、とてもご満足いただいているとのことでした。


来訪されるお客様も家の中の安定した温度、湿度にとても驚かれると同時に、外観、内観のデザインがとても好評のようで、N様からは大変うれしいお言葉をいただきました。


今年は猛暑の予想ですが、涼温な家で過ごす初めての夏もぜひ快適に過ごしていただけることと思います。







  
タグ :防音室


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Posted by 加藤住宅 at 12:56Comments(0)日々徒然

新築ご契約

2017年05月08日

ゴールデンウィーク中に新築のご契約をいただきました。

お施主さんは小、中学校時代の同級生で、20数年前にはご両親の家も弊社で建てさせていただきました。

縁故でお仕事をいただけるのは非常にありがたいですね。

ご契約前1年以上、弊社の体感ハウスで何度も打ち合わせを行い、冬の温かさ、夏の涼しさをそのたびに実感できたとのことです。

体感ハウスは弊社が外断熱手がけた1棟目、もうすぐ築20年になります。

現在の断熱仕様はこれより数段良いですよと言うと、次の冬、夏がとても楽しみだとおっしゃっていました。


7月からの着工予定の『大野新田の家』



完成は来年早々を予定しています!






  
タグ :契約新築


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Posted by 加藤住宅 at 15:40Comments(0)日々徒然

オープンキッチン 第3章 なんと2年越しのネタ(^^;)

2017年01月25日

2年前に書いたこのブログ↓
http://katoreport.i-ra.jp/e839282.html

やっと、第3章を書くことになりました。

なぜ、2年もかかったのかというと、ブログの文末、

次回、【3Dシンクで魚を捌く】

ここです、この、魚

この魚を釣って来るところからスタートしようと思ったのが間違いでした。

足掛け2年、今年の正月にようやくブログ記事に見合うサイズの魚を釣る事が出来ました!



鰤(ブリ)です!

厳しめに言うと、稚鰤(ワラサ)!でも、もう少しで1メートルなので、鰤と呼ぶことにしましょう。

ちなみに、場所は清水の三保沖でした。

この魚ならトーヨーキッチンの3Dシンクで捌いても見劣りしないはずですっ!

さて、まず、トーヨーキッチンのシンクの大きさに感謝する事になります。

尻尾を折らないとクーラーボックスに入らない大きさでしたが、シンクにはすっぽりと。



息子は持ち上げることすらできないのに、自分が釣ったと言っています。



さて、捌きます。
このまな板、シンクの中に設置できるのでとても便利です!考えた方は毎日魚を捌いているのでしょうか?すごいアイディアです。



内臓を取る際、水を流しながら作業出来ます。

そして、なんとか、三枚に



半身が大きいです。出刃包丁が小さく見えますね。

焼き用の切り身と、アラや骨周りは煮物用に。

そして、少しだけ刺身に



美味しくないはずが無い…と思いたいところですが、やはり刺身はプロに捌いてもらった方が美味しいと思います(^O^)

3Dシンクの真骨頂は、魚ですね。

これは間違いないです。

しかし、この2年の間に、なんと、トーヨーキッチン以外の別メーカーからも似たようなシンクが誕生してしまいました…(°_°)

それが、タカラのユーティリティシンク!

こちら、現在建築中の両親の家で採用していますので、追って使い勝手を紹介したいと思います。


デザインのトーヨーキッチン

素材、配置のタカラ

どちらもオススメですけどね。


  

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Posted by 加藤住宅 at 23:48Comments(0)日々徒然

ウッドデッキが欲しい。

2017年01月24日

先日お引き渡しさせていただいたお客様宅に、カーテンと物干し竿受けの取付にお伺いしました。

スケルトンリノベーションを行い、築47年とは思えないほぼ新築の佇まい。



断熱性UA値0.56、換気はダクトタイプの全熱交換、耐震性も耐震等級2相当と現在の新築と遜色ないレベルになっています。

そして、何と言っても僕が今1番欲しい、ウッドデッキが!リビングから続くウッドデッキがあるのです!





うらやましい…

私の家は敷地ギリギリで、目の前も交通量の多い道路なので、庭は諦めたのですが、お客様宅でウッドデッキを見ると欲しくなりますね〜。

ウッドデッキも最近は擬木で腐らないものがありますが、雰囲気で言えばやはり無垢板で作るのが1番。もちろん10年くらいで傷んでしまいますが、杉板で作れば値段も半分以下ですし。それなら、また10年後新しく作るか修理すればいいわけで、やはり無垢板のウッドデッキがいいなーと、思うわけです。

手がかかるからめんどくさい、ではなく、手をかけるのがいいんじゃないかな、家は。と思うこの頃です。



玄関アプローチに植えたアオダモが葉をつける春が楽しみです。







  


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Posted by 加藤住宅 at 10:52Comments(0)日々徒然

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます

2017年01月13日

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします

と、書くには少し時間が経ち過ぎてしまいました。

新年始まってあっという間の2週間でした(゚゜;;

各現場、全力で始動しています。

今朝は寒かったですね。

それでも自宅の温度は20度をキープ



涼温な家の冬は本当に朝が楽です。

布団からスッと出られます、、

最近は高断熱、高気密の家が一般的になりましたが、実はその中でも性能差に大きな差があります。

加藤住宅の涼温な家は地域とご家族に合わせ、体感的、コスト的に合理的な断熱性能としています。

現在断熱工事中の家はUA値0.3

この現場は弊社の標準にプラスαしています。

少しコストは上がりますが体感面を優先しています。





もちろん、現場での施工はとても大切。熟練の大工達により、ピッチリと施工しています。

ぜひ、来年は心地の良い冬をすごしていただきたいです!









  

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Posted by 加藤住宅 at 21:15Comments(0)日々徒然

LUMBERYARDで絵本棚を造りました。

2016年12月18日

お昼過ぎまで会社で年賀状の作成と印刷を済まし、午後は子供を連れて、LUMBERYARD(http://lumber-yard.jp)にてDIY



しばらく前から妻に、絵本用の本棚の追加をお願いされていて、ようやく手をつけることができました。

本棚といっても我が家の本棚は4枚の板を四角に組んだだけの単純なもの。

ベンチにも、踏み台にも本棚にも、ユーティリティプレーヤーです(笑)

絵本は大きさがまちまちで普通に本棚を作ると高さや奥行きに無駄が出てしまうのが悩み。

我が家の絵本棚は色々なサイズの箱を組み合わせています。これなら余った材料などで簡単に作れるし、組み合わせ方でほとんどのサイズに対応できます。
ホームセンターや量販店のカラーボックスや化粧ベニヤの本棚にはない無垢材(集成材ですが)の質感も気に入っています。









  


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Posted by 加藤住宅 at 19:30Comments(0)日々徒然

衝撃を再確認

2016年12月07日

昨日から、新潟に来ています。

昨年に引き続き、「暮らしの工房」岡沢さんの完成物件を見学させていただきました。

岡沢さんは、私がとても影響を受けた方で、本当に上手なプランを作ります。

大人8人での内覧でしたが、みなさんそれぞれで家の至る所で勝手にくつろいでしまう、そんな家なんです。

今回は幸運にも二棟拝見させていただきました。

今回の写真は、物件を良く撮ったものではなく、今現在、検討している物件の納まりや、こんな取り入れたいアイディアの参考です。









読んでくださっている方には、

え?これなんの写真?

と思うものもばかりかもしれません。笑

岡沢さんの家はとにかく居心地が良くて、プランの緻密さには圧倒されますし、細かい納まりもきれいで、一年前受けた衝撃を再確認?した次第です。

これは本当に、本当に頑張らなくては。



  

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Posted by 加藤住宅 at 13:07Comments(0)日々徒然

税金のお話

2016年12月01日

今日の午前中は、小学校時代の同級生からの新築の依頼を受け、打ち合わせに伺いました。

敷地は、ご両親から譲り受ける予定で…100坪。

広いです!



この時、注意したいのが、税金、主に贈与税ですね。

家を建てる場合は、両親や祖父母からの金銭の援助に対して、非課税枠があります。

長期優良住宅であれば今のところ1300万円まで非課税で受け取れます。(年によって変わりますので注意!)

この非課税制度は確定申告で簡単に処理できますので、かなりオススメです。

しかし、土地の贈与の際の優遇措置的な物としては、基礎控除もしくは、65歳以上でないと適用されない相続時精算課税制度くらいで、一般的には贈与税がかかります。

ちなみに、土地の名義を夫婦2人の名義にすると、それぞれで基礎控除が適用されるので、合計課税額が下がる傾向です。

が!万が一離婚した際にはもめるかもしれませんので慎重に…

と言うことで、親の土地をもらえる!土地代タダだ!となっても、贈与税には気をつけてください。

また、土地は親の名義のまま、自分名義の家を建てることもできます。この場合、親に土地を借りてるからといってお金を払うと、今度は親側に所得税が発生します。

これを避けるためには使用貸借という形で、基本的には無償の貸借、親には固定資産分だけ払うので、タダで使わせて!という形を取れば双方に税金は発生しません。

気をつけたいことは、遺言でその土地を相続する事を書いてもらっておかないと、他に相続人がいた場合もめる事があります。

こういう話は親子間でなかなかしづらいと思いますが、家を建てる際に、腹を割って話した方が後々のリスクを減らせます。

もう1つ!

土地、家とも取得した年には不動産取得税が課税されます。

広い家を建てるとなかなかの金額が課税されますので、心の準備をしてください。


うーん!よくわからないっ!

と思うかもしれませんが、これも資産管理の内、勉強するとためになります。

もちろん、相談があればすぐ答えられるようにしていますので、わからなければ聞いてくださいね。

税法はたまに改正があるので、気が抜けません。

今日書いた内容、間違っている事があったらご指摘ください。

また、私も専門家ではないので、ここに書いたことは参考程度にお願いします……という責任逃れ!ごめんなさい(>人<;)

さて、本業に戻って、この土地のプランを塾考しよう…




  

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Posted by 加藤住宅 at 23:44Comments(0)日々徒然

絶景

2016年11月28日


本日は、裾野、富士宮、富士、清水と4市を回る一日でした。

裾野市では昨日ご契約いただいたお客様宅にて、水管の切り回し工事。

ご両親の敷地内にて既存の納屋を解体しての新築のため、解体前に敷地内の水道配管を移設、撤去する工事を行いました。

合わせて、来週から解体工事が始まるので、ご近所の方へ挨拶周り。皆さん「お互い様だからね」と、温かく応じていただきました。

自然が周りに残る地域、すぐそばでは滝の音が響いていました。完成する夏には涼しさを感じさせる水の音が気持ちよさそうです。


その後、富士宮へ移動。

半年前にお引き渡しさせていただいたお客様宅で依頼された追加工事の様子見。

バルコニーからの景色が絶景でした!



一般的な住宅では、2階建てを建てると勝手にバルコニーがついてくるイメージですが、私のプランでは、本当に必要でない限りバルコニーはプランしません。

半分以上のお客様宅にバルコニーがありませんが、この物件ではこの景色を見るためにバルコニーを計画しました。


富士ではもうすぐお引き渡しを迎えるリノベーション物件のチェック

築45年以上の物件ですが、内部も外部もほぼ新築です。

いい雰囲気に仕上がりました。あとは、ウッドデッキとウッドフェンス、植栽の工事で完了です。






午後からは清水区で新築計画中のお客様と解体の打合せでした。

いわゆる、うなぎの寝床と呼ばれる小さな間口に奥行きたっぷりの敷地。

幸い、お隣の家の敷地を売却してもらう方向で話が進んでいまして、間口が倍になりそうです。

プランの自由度と施工性が飛躍的に向上してくれる何ともありがたいお話。

着工は来年の秋予定、まだまだ先のお話ですが、あーでもない、こーでもないとプランの妄想中です。

古い街並みが残る地域なので、落ち着いた佇まいを計画したいところです。


今日は移動が多い一日でしたが、その地域や敷地の良い部分をたくさん見ることができました。


















  

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Posted by 加藤住宅 at 18:28Comments(0)日々徒然

裾野市茶畑の家 ご契約

2016年11月27日

裾野市茶畑にて【涼温な家】を計画中のお客様からご契約をいただきました。

標準仕様の、長期優良住宅・耐震等級3・構造計算(許容応力度計算)実施・UA値0.42

に太陽光発電5.0kw設置のゼロエネ仕様です。

基礎の着工は年が明けた1月からを予定しています。

今年も急に寒くなってきましたが、来年の冬は涼温な家で快適に過ごしていただきたいと思います。




先日、ご契約前に弊社の施工途中の3現場を見ていただきました。

工事中の現場では完成見学会とは違い、壁の中、天井裏、基礎の配筋など、普段見ることができない大事な部分を確認していただくことができます。

構造見学会を開催することもありますが、最近は日々の業務に追われてしまい、完成見学会のみの開催となっており・・・来年の改善点です。

実は私としても施工中の現場を見てほしいのです。

弊社の住宅の価格は他社と比較すると高いと思いますが、施工と仕様を確認していただければ納得してくださる方がほとんどです。

構造、断熱、気密、換気など完成すると見えなくなってしまいますが、安心と心地よさのために、一番予算を使っていただきたいところです。

来年こそは、施工中のお客様のご協力も仰ぎ、構造見学会と完成見学会を全物件で行っていきたいところです。



  


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Posted by 加藤住宅 at 13:18Comments(0)日々徒然

「いい家」をつくる会 セミナー

2016年11月03日

昨日は、「いい家」をつくる会のセミナーに参加するため東京へ行って来ました。




全国から、涼温な家を手がける工務店が集まり、貴重な情報交換の場となりました。

今回は監督の高橋も同行し、換気システムの部材の検討、新規部材の説明、防蟻の施工について、ゼロエネルギー化への対応など、技術的な点について、熱心に聞いていました。

また、熊本の会員さんによる、熊本地震の状況や、それに対する現在の対応、など、リアルタイムの情報を発表していただきました。
地震が起きた時の工務店の対応を日頃からしっかりと計画しておくべきだと再認識しました。




懇親会では、各社の近況や、お客様の満足度に対する提言など、今後の会社運営に対してとてもためになるお話を聞くことができました。



  

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Posted by 加藤住宅 at 08:17Comments(0)日々徒然

木構造教室

2016年09月27日

浜松2日目は「木構造教室2016」に参加してきました。

2月まで毎月1回、半日の講義が続きます。

私は大学で木構造を先行していましたので建築士の試験でも構造で苦労することはなく、

基本的なことは抑えているつもりでしたが、さらに見聞を深め、また再確認のためもあり受講することにしました。


弊社の住宅は、2階建てでも許容応力度計算を取り入れ耐震等級3を標準としていますが、

全国的にみると、許容応力度計算をしている木造2階建て以下は10%あるかないかだそうです。


さて、初回の講義は「耐力壁と水平構面について」




講義+模型を使ったワークショップなどでわかりやすい解説。

入社一年の現場監督高橋を連れていきましたが、彼も大体は理解できた様子。



耐力壁部と開口部の配置による変形の違いや、耐力壁と水平構面の不連続による変形など

設計者が架構を理解したうえで設計することの大切さを再認識できました。


熊本の震災では耐震等級2の家でも倒壊したとのこと。

複合的な要素が重なった結果だとは思いますが、地震が必ず来るといわれているこの国では建築基準法レベルの耐震性では明らかに足りないと思います。

もちろん建築費用にも影響してくるところではありますが、人命にかかわる構造にはお金を使うべきです。





  
タグ :耐震


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Posted by 加藤住宅 at 19:09Comments(0)日々徒然

浜松研修1日目 現場見学会

2016年09月25日

先週、浜松に出張し、有名建築家堀部安嗣さんが設計した医院と工務店仲間の現場見学をしてきました。

実は浜松は、工務店によるネットワークづくりが盛んで、勉強会やセミナーが数多く開催されている町なのです。。

一昨年参加した住宅医セミナーや今月まで開催されていた自立循環型住宅セミナーなど、

東京や大阪のような大都市でしか開催されていないようなセミナーが浜松では開かれています。

そのため、非常にレベルの高い住宅の専門家たちが集まる珍しい地方都市なのです。


さて、見学の1発目、堀部安嗣さん設計の医院

病院というと鉄骨やRCの建物が多い中、こちらは木造です。築3年とのこと。



堀部さんの設計した建物を内部まで見せてもらったのはこれで4件目、

さすがでした。

上質な材料の使い方、軒の低さ、天井高のリズム、窓の取り方、外の取り入れ方、動線、

すべてが調和した心地の良い空間でした。

待合室、内待合室から望む外の景色





その後、懇意にさせていただいている浜松の樹々匠建設さんの完成現場見学

標準仕様では弊社を上回る高断熱な家造りをしています。



リビングから中庭を望む大開口

庭づくりまで一貫した提案を行い、豊かな暮らしの提案を心がけているとのこと。



格好良い建物を見させてもらいました。


その後、同じく浜松市内の桑原建設さんの新社屋とモデルハウスの見学

横浜や福井、千葉などから参加した方々との意見交換をさせていただきました。




非常に内容の濃い1日となりました。

さて、翌日はこれまた浜松で新しく始まる「木構造セミナー」

その様子は次回お伝えします。







  

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Posted by 加藤住宅 at 13:32Comments(0)日々徒然

ご契約 富士市伝法の家

2016年09月01日

本日は、富士市の伝法の家のご契約でした。

ちょうど一年前に「いい家」が欲しいを読まれて、ご相談をいただきました。

最初は建て替えを検討されていましたが、敷地が広く、外構、造成工事等にお金がかかってしまうこと、

将来的な敷地の有効利用が難しいことを考え、これまで住んでいた土地を売却し、新たな土地での新築計画となりました。


ただ、家を建てればよいのではなく、お客様にとって、将来的な資産価値、有効利用を踏まえて何が最善かを考えることも建築会社として大事なことだと思います。


本日ご契約いただいた物件は、10月からの着工となります。

完成は3月末の予定です。


  
タグ :契約


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Posted by 加藤住宅 at 16:33Comments(0)日々徒然

24時間換気 メンテナンス

2016年08月27日

お引渡しして1年半のお客様宅に伺いました。

換気のメンテナンスとは別件で伺いましたが、ついでにフィルター交換の時期でしたのでお手伝い。

監督の高橋がしっかりお客様に説明できるように成長しました( ; _ ; )/



フィルター3ヶ月使用するとこんな感じです↓


汚れてますね!

第1種換気を採用する際にはメンテナンスの簡易さが大前提です。

半年以上放置してしまうと、大量の虫と粉塵がこびりつきますので、換気装置の選択は慎重にならなければなりません。

【涼温な家】の空気浄化フィルターは3分で交換完了です。

今回は2世帯住宅でしたので2台分でしたが、5分ほどで終了。

高気密の家では、換気口以外からの外気の流入がほぼゼロなので、このフィルターをしっかりと管理すれば、家全体が空気清浄機のようなものです。

新しいフィルターがつくと、気分もすっきりさわやかになるのもいいですね。




  
タグ :換気


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Posted by 加藤住宅 at 18:34Comments(0)日々徒然

方形の家 見学

2016年06月23日

先週の話ですが、横浜の建築会社さんが手がけた新築の見学に伺いました。


多くの植栽が配置され近隣に溶け込むような外観であり、四季の移り変わりを楽しめる庭となっていました。



写真で見ると四方の木部が印象的でしたが、実際に道路に立つと近隣にすっと溶け込むような佇まいがあります。不思議でした。

内部は構造と意匠が見事に融合した空間でした。

2FにLDKを配置し方形の屋根の構造をすべて化粧で出しています。

構造と意匠の設計力が高次元でなければ成り立たない造りでした。





四方の窓も内部にいる隣家とうまくレベルがずらされていて、外が気になることなくとても居心地の良い空間、2時間ほど話し込んでしまいました。

写真で見た時からとても興味をそそるお宅でしたが、実際に拝見させていただき、圧巻の出来でした。

実際に見ると、写真より数段上をいく佇まいの良さ、仕上がり、なかなかこういった物件にお目にかかる機会はありません。

とても良い時間を過ごさせていただきました。





  

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Posted by 加藤住宅 at 17:17Comments(0)日々徒然

お引き渡し後・・・

2016年06月21日

弊社の広告関係をお願いしているブランディングオフィスBe様の事務所の増築を3ヶ月ほど前に手掛けさせていただきまして、昨日、打ち合わせと追加工事とでお伺いしました。

外の芝生が青々と茂り、ワンちゃんやお子さんたちの遊び場に





そして、打合せスペース、すごくいい雰囲気になりました。



お客様が持っていた家具に合わせて、木部をオイル塗装で仕上げましたので、新旧混ざった空間ですがとても馴染んでいました。

事務所ということで、壁という壁ほとんどに造作本棚を設置しましたが、収納が多いとテーブルまわりをすっきりと使えますね。

本棚には難しそうな本がいっぱい詰まっていました。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。






  
タグ :事務所増築


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Posted by 加藤住宅 at 16:14Comments(0)日々徒然

久しぶりのうなぎの会

2016年06月02日

ブログの更新が滞ってしまいました。反省しています。

さて、1か月ぶりのブログで、【うなぎの会】ってなんだ?

と思いますよね。

うなぎの会は静岡県内の高性能な家造りを手掛けている工務店が集まり、それぞれの完成物件の見学や勉強会の開催、時には全国で気になる家の視察をしたり。

そして最後にうなぎを食べて締めるという会です。

私が静岡に戻ってきた5年ほど前に数社で始めた会合です。

今回はうなぎの名所、浜松と豊橋の物件見学へ。


1つ目の物件は道路から大きな大屋根を望む中庭を囲むお宅



こちらはまだ構造の段階ですが、

深い庇と屋根の高さを抑えたプロポーション!

温熱環境もUA値0.3台と驚異の数値

リビング、ダイニング、寝室から望む中庭と完成が楽しみな物件でした。




豊橋へ移動し、完成物件の見学



玄関アプローチに使われた鉄平石がいい趣を出しています。

軒の出1200mmと、こちらも軒を深くとることで、夏場の直射日光を遮り、熱ごもり防止になります。

遮熱LowEガラスを南側に使ってしまうと、冬場の日射取得の妨げとなるため、軒で季節の日射を調整しているわけです。

高気密高断熱で終わらせることなく、より快適で省エネな住まいとなる工夫が見て取れました。


最後は浜松に戻って弁天島の山本亭にてうなぎ



2時間ほど住宅についての討論が交わされお開きとなりました。

それぞれが地域でトップクラスの性能、取り組みをしている工務店なので毎回とても勉強になります。










  

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Posted by 加藤住宅 at 16:51Comments(0)日々徒然
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