涼温な家 センターダクト工事
2016年01月19日
浜松市内の新築現場では大工工事が進められています。
断熱工事が終わり、ラス板と呼ばれるモルタル下地用の板が張り終わりました。
外壁は左官による塗壁仕上げ。
この後、約一ヶ月かけて外壁を完成させます。
内部は天井下地や階段造作などの工事を進めています。
下地の段階で、【涼温な家】の要となるセンターダクトを設置します。
搬入や工事中にシャフト内部が汚れないよう、しっかりと養生されています。
床下から小屋裏まで、6個のパーツを組み合わせて設置完了です。
第1種熱交換換気を採用する場合、メンテナンスがとても重要になります。
換気機械本体のフィルターの掃除だけでなく、給気ダクト内部が掃除できる点検口がついているのがセンターダクト換気の特徴です。
また、この太いダクト径のおかげで、換気風量をしっかりと確保できるため、本体とは別にさらに3層のフィルターを付けることができます。
センターダクト方式の換気は綺麗な空気を供給するためにとても理にかなったシステムなのです。
来週は気密測定が予定されています。
しっかりと気密が取れていないと、換気計画の意味がなくなってしまいます。
C値はいくつになるか、こればかりは現場で測定をしてみないとわからないので、毎回緊張します。
断熱工事が終わり、ラス板と呼ばれるモルタル下地用の板が張り終わりました。
外壁は左官による塗壁仕上げ。
この後、約一ヶ月かけて外壁を完成させます。
内部は天井下地や階段造作などの工事を進めています。
下地の段階で、【涼温な家】の要となるセンターダクトを設置します。
搬入や工事中にシャフト内部が汚れないよう、しっかりと養生されています。
床下から小屋裏まで、6個のパーツを組み合わせて設置完了です。
第1種熱交換換気を採用する場合、メンテナンスがとても重要になります。
換気機械本体のフィルターの掃除だけでなく、給気ダクト内部が掃除できる点検口がついているのがセンターダクト換気の特徴です。
また、この太いダクト径のおかげで、換気風量をしっかりと確保できるため、本体とは別にさらに3層のフィルターを付けることができます。
センターダクト方式の換気は綺麗な空気を供給するためにとても理にかなったシステムなのです。
来週は気密測定が予定されています。
しっかりと気密が取れていないと、換気計画の意味がなくなってしまいます。
C値はいくつになるか、こればかりは現場で測定をしてみないとわからないので、毎回緊張します。
Posted by 加藤住宅 at 19:18│Comments(0)
│建築現場
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